笑顔で、マイペースで。
「就労継続支援[B型]事業所 ひばり」では、様々な障害をもった利用者さんに笑顔で充実した時間を過ごしていただけるよう、活動や作業の支援を行っています。
利用者さんは、就労継続支援として、「農耕」「解体」「ひばりパン工房」「BDF(バイオディーゼル燃料)」「室内作業」の各作業に参加され充実した生活を過ごされています。
就労継続支援
作業内容の紹介
様々な障害をもった利用者さんに笑顔で充実した時間を過ごしていただけるよう、活動や作業の提供を行っています。就労継続支援を受けている利用者さんが、現在5つの作業や活動の班のいずれかに参加されています。
● ひばりパン工房
現在、週3回(月・水・金)の一般に向けた営業の他、ひばりの朝食用のパンなども作っています。おかげさまで評判は上々で、作業に臨む利用者さんの励みになっています。
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● 農耕
堆肥をたっぷりと使い、無農薬で玉ねぎ・じゃがいも・アスパラなど10種類以上の野菜を作っています。ひばりや同敷地内にある高齢者施設の食材として使ったり、地元のラーメン屋さんなどに卸したりしています。
ひばりの野菜は甘味が多くておいしいと、評判をいただいています。太陽の下、マイペースでの作業をモットーにしています。
● 解体
解体作業では、電化製品や自転車などを解体し、鉄やアルミ、銅などに分けて業者に納め、工賃収入を得ています。
● BDF
BDF=Bio Diesel Fuel:バイオディーゼル燃料
宇都宮市からの委託事業で、学校やスーパーなどで各家庭から集めてもらった使用後の植物油を回収し、南清掃センター敷地内作業場の製造機にてBDF車両用の燃料を作ります。
● 室内作業
シュシュ(髪飾り)などの自主製品の作成や、座ってできる下請け作業等に取り組んでいます。イラストの製品化等にもチャレンジし、物作りの楽しさを大切にして作業を進めています。